婚活パーティー(独身ワイン会)に参加してきました!コミュ力はどう生きた?

ケーススタディ

東京某所で開催された独身ワイン会

独身ワイン会のルール

結婚前のだいぶ昔の話なのですが、職場の同僚の付き合いで東京某所の独身ワイン会なる物に参加してきました。

要するに婚活パーティーなのですが、どんな婚活パーティーだったのかと言いますと、ちょっとお高めのワインを参加者同士で楽しみながら、立食パーティーのような形式でテーブルだけ用意されており(椅子はなし)、初めは司会者の言う通りに順繰りに席を変えて行き、参加者同士が全員話せるような形式で進行します。

1巡すると、そのあとは自由に気になる異性に話しかけにいくタイプの、そんな感じのワインパーティーでした。

ルールとして必ず話した異性とは連絡先を交換する事(LINEでも電話番号でも何でも良し)。

ちなみに男性陣は席を動かず、女性陣が順繰りに次のテーブル、次のテーブルへと移っていくようなシステムだったと記憶しています。

筆者
筆者

なるほどこれならお話するのが苦手な人でも、自動的に気になる異性の連絡先をGETできちゃうという、超画期的なシステムですね!(#^^#)

参加費や参加人数

参加費は一人たしか7000円ほどだったと記憶しています。

参加人数はけっこういて、男女合わせて20~25人くらいだったかなあ…。

婚活パーティーで起きた悲しい出来事

連絡先を交換できない男性陣

参加女性からは「はじめまして。お仕事は何をされてる方なんですか?」が基本の挨拶で、「うわ…、当たり前だけど結婚相手選びは、やはりまずは経済力からか…(笑)」と、当時結婚にあまり興味がなかった筆者はやや引き気味で適当に色々な人と話していました。

だいたい1回3~4人程度でテーブルを囲み、会話は5分程度で区切られており、時間になると司会者がマイクで「席替えで~す!」的なアナウンス。

そのタイミングで司会者が「では連絡先を交換してください!」と続けます。

「あ、じゃあLINEでも電話番号でも交換しておきましょうかね!」と女性の連絡先を登録していると、ふとある事に気が付きます。

それは連絡先を交換できていない男性がいるという事です。

あれ?たしか話した異性とは全員連絡先を交換するルールだったような…と思っているのも束の間、司会者から「では女性陣は次の席へ向かってください!」と指示が飛び、連絡先を交換していない男性は気まずい雰囲気でうつむいたり、ニコニコしている様子。

「なるほど、ここでもコミュニケーション能力(コミュ力)で差が付くのか…」と、婚活パーティーの少し残酷な現状を目の当たりにしました。

要するにコミュ力がない人間は、婚活パーティーに高いお金を払っても、女性の連絡先をGETできない可能性があるのである。

女性陣は話していて面白くない人や、興味がない男性に対してはかなりドライで、ルール無視で連絡先を交換せずに去っていくのです。

フリートークタイムでさらなる地獄が…

さてそしてお待ちかねのフリートークタイムです。

この時間は自由に歩き回り気になった異性や話したい人のとこへ行きコミュニケーションをとれる時間。

コミュ力が試される最も盛り上がるであろう時間です。

筆者も当時結婚には興味がなかったものの、恥ずかしながら女性は大好きだったので、気になる女性のとこへ行ったり、話しかけてきた女性とワインやトークを楽しんだ。

しばらくパーティーを楽しんだ後、ふと周りを見渡してみると、参加した男性の数人(おそらく三分の一程度の人数)が、誰とも話す事なく壁際で一人ワインを飲みキョロキョロしているのです。

どうやら女性陣に話しかけるきっかけやタイミングがわからず、どうしていいかわからずにただワインを飲み、グラスが空になってはテーブルまでワインを注ぎに行き、また壁際に戻りワインをちびちび飲むの繰り返しで、時間の経過と共にただただアルコールに酔っていくしかないようなのです…。

そもそも婚活パーティーという場に同僚の付き合いとは言え、あまり結婚に興味がなかったのに参加してしまい、本気で来ている参加者だってたくさんいるだろうに、「これは自分だけ楽しんでいる場合じゃないな…」と我に返りました。

そのあと何人かの壁際の男性に声をかけ、一緒に女性に話しかけにいきました。

しかし事はそう単純ではありませんでした。

壁際の男性を女性のもとへ連れて行っても、ずっと頷いているだけで会話に参加できず、気が付くといなくなりまた壁際に戻っているのです。

ここでも先ほどのように、コミュニケーション能力がない人間は何もできずに辛い想いをするしかないのです…。いや婚活パーティー恐ろしやです…。

このような感じでパーティーは進行していき、女性と連絡先を交換をできないどころか、ろくに話もできずに終わってしまった男性が多数いました。

やはりここでもコミュニケーション能力(コミュ力)がものを言うのだなと、改めてコミュ力の重要さを痛感しました。

婚活パーティーの後の二軒目でも同じ

婚活パーティーが終わり、仲良くなった女性から「どこかで飲みなおしましょう」と誘って頂いたので、筆者、筆者の同僚、婚活パーティーで仲良くなった中年男性、女性2人と二軒目に行く事になりました。

時間も遅かったため、パーティー会場の近くに美味しそうな焼き鳥が出る居酒屋があったので、そこで飲みなおす事に。

しかし婚活パーティーで結果を残せなかった男性が、場所を変えたところで何かが変わるわけもなく…、結局同じような構図で終電の時間を迎えてしまうのでした…。

コミュ力がないと婚活パーティーは戦えない

このように婚活パーティーはコミュ力無しの状態で無暗に参加すると、残酷ショーのような状態で終ってしまう可能性がある危険な場所なのです。

今回のような婚活パーティーで筆者が学んだことは、やはりどんな場所でもコミュニケーション能力こそが絶対の武器になるという事です。

もちろん相手の好き好みによってはコミュニケーション能力だけではどうしても超えられない壁も存在します(身長180cm以上とか…)。しかしそんな壁すらも壊しかねないほどのコミュニケーション能力さえ身に着けられれば、どんな婚活パーティーでも戦闘を有利に運べるだろうと思いました。

コミュ力が人生を切り開く

筆者はコミュニケーション能力1つで人生を切り開いてきました。

それはどんなに苦手な相手でも積極的にコミュニケーションを取りに行き、相手の事を少しでも理解できるように努め、とにかく場数を踏み経験値をひたすらに蓄え続けてきたからできた芸当なのです。

コミュ力おばけとして喋り1つでYouTubeチャンネルも3万人弱の登録者をつけ、ライブ配信アプリでもたくさんの投げ銭を獲得してきました。

私生活ではTVに出ているモデルさんや都内某所のナンバーワンキャバ嬢さんとお付き合いさせて頂いたり、英語力ゼロの状態でロサンゼルス取材旅(YouTube企画)を二年に渡り成功させたりと、コミュ力のおかげで本当に色々と経験させて頂いた人生でした。

もしこの記事を最後まで読んでくださった方がいたとしたら、是非筆者の元でコミュニケーション能力のコンサルを受けてみませんか?

…と言いたいところなのですが、現在多忙につきそんな余裕がありませんゆえ、コミュ力のコンサルのくだりは冗談です(笑)

冗談はさておき、コミュ力は本当に人生を切り開き、身に着けられれば人生を大きく変化させることができる魔法の力となります。

是非当サイト【コミュ力.com】をブックマークして頂き、筆者と一緒にコミュ力のレベルアップを行っていきましょう!(#^^#)

この記事が役に立った!と感じて頂けたら、シェア、拡散して頂けたら泣いて喜びます(´;ω;`)

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました