明後日の方向とは?意味や使い方をわかりやすく解説
「明後日の方向」とは、進むべき方向や考えるべき点から大きく外れた、見当違いの方向を意味します。
日付としての「明後日」とは異なり、「まったく関係のない方向」「的外れ」という比喩的な意味で使われます。
明後日の方向とは?
「明後日の方向」は、本来向くべき方向や、目指すべき場所から大きく外れていることを表す言い回しです。
実際の進行方向について使うだけでなく、話の内容や考え方が本題からずれている場合にも使えます。
たとえば、目的地とは反対の方へ歩き出した人や、質問と関係のない回答をした人について、「明後日の方向へ行っている」と表現できます。
明後日の方向の読み方
「明後日の方向」は「あさってのほうこう」と読みます。
「明後日」は「みょうごにち」とも読めますが、この言い回しでは「あさって」と読むのが一般的です。「みょうごにちのほうこう」とは読みません。
明後日の方向はどんなときに使う?
目的地とは関係のない方向へ進んだときや、視線が見るべき場所から外れているときに使います。
また、話し合いや質問への回答が本題から大きくずれている場合にも使用できます。
冗談めいた表現として使われることもありますが、人の意見に対して使うと、強い批判に聞こえる場合があります。相手へ直接伝えるときは言い方に注意しましょう。
明後日の方向を使った例文
- 道を勘違いして、明後日の方向へ歩いていた。
- ボールは狙った場所を外れ、明後日の方向へ飛んでいった。
- 呼びかけても、彼は明後日の方向を見ていた。
- 質問に対して、明後日の方向から答えが返ってきた。
- 話し合いが本題を離れ、明後日の方向へ進み始めた。
明後日の方向の類語・似た表現
見当違い
判断や考え方が正しいところから外れていることです。「明後日の方向」の分かりやすい言い換えになります。
的外れ
大切な点や、本来の目的を外していることです。質問への回答や批判、意見などについてよく使います。
方向違い
進む方向や、物事への取り組み方が間違っていることです。
筋違い
道理から外れていることや、相手や方法を間違えていることです。「明後日の方向」とは異なり、要求や非難が不当である場合にも使われます。
日付の「明後日」との違い
「明後日」は通常、明日の次の日を意味します。
一方、「明後日の方向」や「明後日の方を向く」という形では、日付ではなく「見当違い」という意味になります。
- 明後日に出発する:明日の次の日に出発する
- 明後日の方向へ進む:見当違いの方向へ進む
- 明後日の方を向く:本来とは関係のない方向を向く
前後の言葉によって意味を判断しましょう。
「明後日の方向」と「的外れ」の違い
どちらも、正しいところからずれていることを表します。
「明後日の方向」は、実際の方向にも、話や考え方のずれにも使えます。「的外れ」は、主に意見や回答、予想などが重要な点を捉えていない場合に使われます。
まとめ
「明後日の方向」とは、進むべき方向や考えるべき点から大きく外れた、見当違いの方向のことです。
実際に道を間違えた場面だけでなく、回答や議論が本題からずれた場面にも使えます。この表現での「明後日」は「あさって」と読みます。
ビジネス&プライベート役立つ日本語まとめ




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