後ろ髪を引かれるとは?意味や使い方をわかりやすく解説
「後ろ髪を引かれる」とは、その場を離れなければならないのに、未練や心残りがあって立ち去りにくく感じることです。
後ろ髪を引かれるとは?
「後ろ髪を引かれる」は、あとに心が残り、きっぱりと思い切れない気持ちを表す慣用句です。
実際に髪を引っ張られるという意味ではありません。前へ進もうとしても、心だけが後ろへ引き戻されるような感覚を表しています。
人との別れだけでなく、慣れ親しんだ場所を離れるときや、気になることを残して帰るときにも使えます。
後ろ髪を引かれるの読み方
「後ろ髪を引かれる」は「うしろがみをひかれる」と読みます。
「後髪」と省略せず、「後ろ髪」と書くのが一般的です。
後ろ髪を引かれるのはどんなとき?
その場を離れる決断はしているものの、心残りがあるときに使います。
たとえば、楽しい集まりから先に帰るとき、長く暮らした土地を離れるとき、家族や友人と別れるときなどです。
まだ決断していない状態よりも、立ち去ることは決まっているのに気持ちが残っている場面によく合います。
後ろ髪を引かれるを使った例文
- 楽しい時間が続いていたので、後ろ髪を引かれる思いで店を出た。
- 長く暮らした町を離れるのは、やはり後ろ髪を引かれる。
- 家族のことが心配で、後ろ髪を引かれながら出発した。
- まだ話したいことがあり、後ろ髪を引かれる思いで別れた。
- やり残した仕事が気になり、後ろ髪を引かれつつ帰宅した。
後ろ髪を引かれるの類語・似た表現
心残り
あとまで気になり、残念に思うことです。「後ろ髪を引かれる」より幅広い場面で使えます。
未練が残る
あきらめきれず、気持ちが残っていることです。別れや手放したものについてよく使います。
名残惜しい
別れたり、その場を離れたりするのがつらく感じられることです。楽しい時間や親しい人との別れに適しています。
まとめ
「後ろ髪を引かれる」とは、未練や心残りがあり、その場を離れにくく感じることです。
すでに別れや出発を決めていても、気持ちがあとに残っている場面で使います。「心残り」「名残惜しい」などに言い換えることもできます。
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